| 1. Make a Joyful Noise!(メイク・ア・ジョイフル・ノイズ!) |
J.Swearingen(J.スウェアリンジェン)作曲/グレード3/6:21
スウェアリンジェンの新曲で、いつもの彼らしいかろやかさはなく、重厚な仕上がりとなっています。速いテンポで開始され、ゆっくりしたテーマが出たあと、又テンポを速め第1主題をつくります。中間のゆっくりした部分はトランペットのソロのあと、中音楽器に引き継がれ美しくメロディックです。全般的に力作で、最近食傷気味だった人も、久しぶりにスウェアリンジェンの真価に再会したような感じですっきりした気分になるでしょう。
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| 2.American Exultant March(アメリカ歓喜行進曲) |
H.Fillmore(H.フィルモア)作曲/A.Glover(A.グローバー)編曲/グレード3.5/2:11
アメリカのもう一人の有名なマーチ作曲家、ヘンリー・フィルモアの曲で、トリオに「アメリカ」のメロディーが入っているのが特徴です。マーチの好きなバンドには見逃せません。
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| 3.A Christmas Auld Lang Syne(クリスマス蛍の光) |
J.Swearingen(J.スウェアリンジェン)編曲/グレード3/2:46
スウェアリンジェンの編曲で、「ウィ・ウィッシュ・ユー・ア・メリー・クリスマス」の断片のあと「蛍の光」のメロディーがユーフォニアムやトランペットのソロで歌われ、転調して高まり「ジングル・ベル」も出てきます。クリスマスコンサートのアンコールに好適。
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| 4.The Last Ride of the Pony Express(最後の郵便馬車) |
D.Shaffer(D.シェイファー)作曲/グレード3/3:57
ディヴィッド・シェイファーの曲で、ポニーは仔馬のことで、西部の郵便飛脚を描いたものです。追憶風な序奏にはじまり、速い主部に入りますが、短調の旋律が魅力的です。第2主題も短調で木管が奏し、もう一度第1主題に戻ります。ゆっくりした中間部はありません。
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| 5.High Country Celebration (高地の祝典) |
C.Earl(C.アール)作曲/グレード3.5/6:44
クリスティアン・アールという新人の作品で、ABAの速い-遅い-速いの3部形式ですが、旋律が新鮮でソロも多く含まれています。グレード3.5で6分44秒。コーダも新鮮でコンクール向きです。
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| 6. Heaven's Light(天国の光) |
S.Reineke(S.ライニキー)作曲/グレード3.5/3:55
スティーヴン・ライニキーの新作。木管でゆっくりとあたたかい雰囲気で開始され、美しいメロディーを持つ曲です。ヴィブラフォンやマリンバの伴奏によるクラリネットとフルートのソロは大変印象的です。転調していきますが速くはなりません。
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| 7. Bridge of Dreams (夢の橋) |
T.Behrman(T.ベアマン)作曲/グレード3/4:26
オハイオ州に住む新人トレーシー・ベアマンの新曲。速い-遅い-速いの3部形式で、メロディーが新鮮で魅力的です。中間部ではユーフォニアムのソロが印象的です。ホルン等の旋律も良いです。4分26秒と少し短めですがコンクールに向いています。
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| 8.Glacier Express(グレーシャー・エクスプレス) |
L.Neeck(L.ニーク)編曲/グレード3/6:49
これも新しい作曲家ラリー・ニークの作品で、スイスのツェルマットとサン・モリッツの間を走る氷河特急(特急といっても、実際は線路の幅がせまい狭軌線でゆっくり走りますが)を描写した曲です。木管のリズムが列車の進行を表現し、短調のメロディーが美しいです。中間部はゆっくりして長調となり、ホルンのメロディーがスイスの山々を描き、トランペットのソロが続きます。再び速くなって終わる3部形式です。長さも6分39秒と充分でコンクール向きです。グレードは3プラスです。
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| 9. And We Proceede on(そして我々は前進する) |
E.Huckeby(E.ハクビー)作曲/グレード3.5/6:39
エド・ハクビーの新曲。19世紀のはじめ、ジェファーソン大統領の命令で、西部を探検しミズーリー川からロッキーを越えた、ルイスとクラークの2人の探検家を描いた曲です。フルートのソロから開始され、インディアン風な打楽器も用いられ速い主部に入ります。リコーダー(フルートでも良い)やティンパニーのソロも出てきます。トランペットやホルンにもやや難しい音型が出てきます。途中から幌馬車が走るような描写もみられ、中間はゆっくりしてリコーダーとオーボエのソロがからまります。コンクール向き。
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| 10. Quest of the Undaunted Knight(剛胆な騎士の探求) |
G.Hillis(G.ハイリス)作曲/グレード3/6:44
イギリスの昔の騎士を描いたグレッグ・ハイリスの曲で、民謡風なテーマのあと行進曲風な主部に入ります。このテーマも親しみやすいです。第2主題は楽器の組み合わせが面白く、このブリッジのあともう一度第1主題を繰り返し、更に新しい第3主題が出て、第4主題は短調で、コーダでややゆっくりして終わります。コンサートマーチ風な曲です。
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| 11. Follow the River(川をさまよう) |
J.Swearingen(J.スウェアリンジェン)作曲/グレード2/3:08
スウェアリンジェンの新曲ですが、序曲ではなくバラード風な曲です。ショーニー・インディアンにさらわれて奥地に連れてこられた少女マリー・イングレスが一人いかだに乗って逃げてオハイオ川を下るというジェームス・アレキサンダー・トムの小説をもとにしてつくられた曲です。ピアノやシンセサイザーも使われ、スウェアリンジェンにはめずらしい重厚な曲です。速い部分はありません。
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| 12. From Heartland to Heaven(故郷から天国へ) |
D.Chisham(D.チシャム)作曲/グレード3/6:35
生徒たちから愛されながら亡くなった先生に捧げた曲で、ダニエル・チシャム作曲の序曲です。ゆっくりした木管のコラールにはじまり、速い主部からなる曲で、ゆっくりした中間部はありません。序奏はしみじみした感じにあふれています。主部の速い部分もそれほど派手さはありません。
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| 13. Dance of the Amazons(アマゾンの踊り) |
Liadow(リアドフ)作曲/A.Glover(A.グローバー)編曲/グレード4/2:57
この曲はロシアの作曲家リアドフの管弦楽曲からアンドリュー・グローバーがバンド用に編曲したものです。トランペットのファンファーレから開始され、不気味な雰囲気な序奏のあと、木管が活躍する主部に入り金管も加わりエキゾチックな雰囲気を出します。踊りは速さを変えながら何回か繰り返されます。グレード4。時間が約3分と短いのでアンコール向きです。
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| 14.Agua's Whelm(アグアの圧倒) |
C.McBride(C.マクブライド)作曲/グレード4/5:59
アグアは中米のグァテマラにある火山で、この火山の1541年の大噴火を描いたこの曲は、なんと高校生のコリー・マクブライト君の作品です。打楽器の弱奏ではじめられ、フルートがアンデスの民謡風なメロディーを奏し、バリトン・サックスがからまり次第にいろいろな楽器が加わっていきます。火山を直接表現するような描写はありませんが、エキサイティングに転調しながら発展していきます。中間でゆっくりしてホルンのソロ等が聴かれます。異色の作品です。
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| 15. Rondo for Solo and Wind Band(ソロと吹奏楽のためのロンド) |
W.A.Mozart(W.A.モーツアルト)作曲/A.Clark(A.クラーク)編曲/グレード3、ソリスト4/4:57
これはモーツアルトのバスーン協奏曲の第3楽章を編曲したもので、独奏パートはフルート、オーボエ、アルト・サックス、クラリネット、バス・クラリネット、トランペット、ユーフォニアムのいずれかの楽器のソロでも演奏できるように書かれています。アンディー・クラークの編曲。コンサートのプログラムに変化が出せるでしょう。
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| 16. The Old Grumbly Bear(年取った不満な熊) |
Fucik(フチーク)作曲/A.Glover(A.グローバー)編曲/グレード3、ソリスト4/4:52
この曲はフチークが作曲したバスーン・ソロとバンドの曲ですが、それをアンドリュー・グローバーが他の楽器のソロでも演奏できるように編曲したものです。ソロはバスーン、バスクラ、バリサク、ユーフォ、テューバのどれでも大丈夫なように書かれています。
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| 17. The Big Cage(大鳥籠) |
K.King(K.キング)作曲/A.Glover(A.グローバー)編曲/グレード4/1:13
「大鳥籠」とはサーカスのテントのことで、この曲はアメリカのマーチ作曲家の一人、カール・キング(1891〜1971)作曲のサーカスのギャロップです。グローバーの編曲で、華やかな曲で1分13秒と短いですが、グレード4でアンコールに最適です。
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| 18. Ascentium(アセンティアム) |
E.Huckeby(E.ハクビー)作曲/グレード3/5:38
タイトルの「アセンティアム」は「禁欲」「苦行」という意味です。曲はABAの3部形式で、Aはジャズ風なシンコペーションのリズムの上に木管が歌います。中間のおそい部分では木管とホルンが活躍します。グレード3と表記されていますが、少し難しい感じの曲でコンクール向きの良い曲です。
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| 19. Peacemaker March(ピースメーカー・マーチ) |
K.King(K.キング)作曲/J.Swearingen(J.スウェアリンジェン)編曲/グレード2.5/2:30
カール・キングが1955年に作曲した曲で、第1マーチはトロンボーンやユーフォニアムの活躍する短調で、第2マーチで長調となり、もう一度第1マーチを繰り返しトリオに入ります。これもグレード2.5という表記より少し難しいでしょう。マーチを演奏するバンドが少なくなっていますが、多くのバンドで取り上げてほしい良いマーチです。「ピースメーカー」は「平和をつくる人」という意味です。
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| 20. Out of Darkness(闇をぬけて) |
クインシー・ヒリアードの作品で、これもグレード3の表記より少し程度が高いです。現代的なハーモニーを使い、序奏の部分にはサウンド・クラスターの手法も使われています。主部では打楽器も活躍し、変拍子も用いられ、かつテューバがメロディーを吹いて目立ちます。6分41秒でコンクール向き。
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