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- シリーズ
- FLX フレックス・バンド（五声部+打楽器）
- 解説
- 1940年のディズニー映画「ピノキオ」の主題歌として、コオロギのジミニー・クリケットが歌いました。実際に歌ったのは、ジミニーを演じたクリフ・エドワーズで、その年のアカデミー賞歌曲賞を獲得。アメリカン・フィルム・インスティチュートによるアメリカ映画主題歌ベスト100の第7位（ディズニー関連作品では最高位）に入っています。「小さな世界」「ミッキーマウス・マーチ」と並んでディズニーを象徴する代表曲です。
【アレンジャーより】
誰にとっても親しみやすいディズニー楽曲を、奏者のグレードを問わず合奏できるよう編曲しました。
とはいえ、メロディそのものが1オクターブの跳躍で開始し、音域も広く使われているので、フレックス編成で演奏する場合金管楽器にとってはやや難しい題材でもあります。経験の浅い奏者が少しでも取り組みやすいよう、1拍目をテヌートで鳴らした上で2拍目以降をスラーでつなぐ、という書き方をとりました（弦楽器を除く）。一方で、その点を逆手に取ってⒷは1拍目をPART 4のアクセント、2拍目以降はPART 1〜3によるハモりで呼応、とパート間での掛け合いとして表現しています。いずれも聴き手に不自然な間を感じさせないよう、フレーズ感を持って演奏してください。
細かなダイナミクスの指示をしっかりと読み取り、短いながらも変化に富んだ表現を心がけましょう。 - 編曲者
- 山里佐和子
- 作曲者
- Leigh Harline
- 編成
- Full Score
【PART 1】Fl. / Cl., Trp., S.Sax. / Ob. / Vn.
【PART 2】Cl., Trp. / A.Sax. / Ob. / Vn.
【PART 3】Cl. / A.Sax., A.Hrn. / Hrn.(in F) / Vn. / Va.
【PART 4】T.Sax. / Cl. / Hrn.(in F) / Trb., Euph., Bsn. / Vc.
【PART 5】B.Cl. / Bar.Sax. / Trb., Euph., Bsn. / Vc., St.B. / Tuba
Piano / Perc.
5つのパートでアレンジされていますので、さまざまな楽器の組み合わせが可能です。
吹奏楽、金管バンド、弦楽器を含む各種アンサンブルに対応しています。
（例）吹奏楽20人編成、吹奏楽10人編成、金管バンド、木管五重奏、金管五重奏、クラリネット五重奏、サックス五重奏、弦楽アンサンブルなど
その他にも自由に楽器を組み合わせてご利用いただけます。 - 使用Perc.
- ■Timpani
■Drums
■Triangle & Suspended Cymbal
■Glockenspiel
