M8ブログ019 ドレミ音階付き器楽楽譜
ドはドーナツのド～、レはレモンのレ～
有名なドレミの歌は、ペギー葉山さんによる訳詞だそうです。
英語では、
ド(Doe)は雌鹿、レ(Ray)は太陽からこぼれた光、ミ(Me)は自分、…と続きます。
日本語の歌詞とは全然違っておもしろいので、ぜひその先も調べてみてください。
さて、今回は新発売の「ドレミ階名付き楽譜」(ドレミファ器楽・やさしい器楽)をご紹介します！
みなさんは、楽譜を見てすぐにドレミが言えますか？
ピアノを習っていたりする人は、ぱっと見ただけで分かりますが、そうでない人は、「ドがここだから、ドレミファソ・・ソだ！」なんて、音符ひとつ読むだけで大変ですよね。
楽譜が読めないから、音楽の授業は苦手・・という子供たちもいるのではないでしょうか。
そんな子供たちのために発売されたのが、「ドレミ階名つき楽譜」です。
「ドレミファ器楽」と「やさしい器楽」それぞれすべてのパート譜（ピアノを除く）にあらかじめ階名が表記されています。
実際この階名をつける作業をやってみると、すらすらと楽譜が読めるスタッフでもかなりの手間と時間がかかります。楽譜が読めない子供たちや、忙しい先生がやるには、とても大変です。
もちろん音楽を学ぶ上では、楽譜を読めるようにすることも大切です。でも、ただでさえ少ない音楽の授業の時間。ドレミを書くのに時間をとられて楽器に触る時間が少ない・・なんてもったいないですよね。
楽譜に抵抗を感じることなく、楽器を演奏することの楽しさを知って、もっと音楽を好きになってほしい。そんな願いのこもった楽譜です。
ぜひご活用ください！
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