- シリーズ
- MUC 輸入吹奏楽クラシック作品(スコア&パート)
- 解説
- Ludwig Masters Publications
リストは故国ハンガリーの民謡をもとにして、1846年から1855年の間に20曲の狂詩曲をつくっていますが、1847年につくられたこの第2番が最も有名です。原曲はピアノ曲ですが、ブタペスト歌劇場の指揮者でフルートの名手だったドップラーに依頼して、この第2番ほか5曲を管弦楽用に編曲しました。曲は、ハンガリア舞曲のチャルダシュの形で、ゆっくりとゆううつで即興的なラッセンと速い情熱的なフリスカの2つの部分からできています。(秋山紀夫)
【アルフレッド・リードの改訂によりフル・スコアーが付きました】以前Carl Fischer出版社からでていたものをアルフレッド・リードが編集しなおして現在の吹奏楽編成に合うように整理されて出されたものです。以前のものと比べると、譜面も読みやすく、また響きも良くなるようになっています。 - 編曲者
- アルフレッド・リード (Alfred Reed)
- 作曲者
- フランツ・リスト (Franz Liszt)
