- シリーズ
- MUK 輸入吹奏楽行進曲(スコア&パート)
- 解説
- De Haske Publications
海上自衛隊横須賀音楽隊の委嘱作品で、2005年7月24日に、三重県桑名市市民会館で行われた、海上自衛隊横須賀音楽隊のふれあいコンサートで初演していただきました。指揮は副隊長の小林一孝1等海尉(当時)。2009年3月には、海上自衛隊東京音楽隊の演奏でも再演していただき、同年夏にデハスケ社からも出版され、CDも二種類販売されているので、ぜひお聴きいただけると幸いです。Euphoniumのソロが美しいAs-durの中間部を持つ、C-durの行進曲で、Trumpetの低音域の持つ響きが特徴です。決して演奏は簡単ではありませんが、腕のあるTrumpet奏者がいるバンドにはぜひぜひ挑戦していただきたい作品です。バンドジャーナル(2009年5月号)で鈴木英史さんに「ハリウッド風」と書かれましたが、少し「ジュラシック・パーク」の影響を受けているかもです(笑)。
(酒井格) - 作曲者
- 酒井格 (Itaru Sakai)