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- シリーズ
- BDR からだでリズム合奏
- 解説
- 【この楽譜シリーズについて】
ボディ・パーカッションが主役の合奏譜です。「手拍子」「ひざ(or 机)」 「足ぶみ」の3部位を3重奏で演奏します。ピアノ伴奏の代わりに木琴などの鍵盤打楽器や、キーボードを使用して簡単な合奏にすることもできます。
【曲目解説】
2018年3月に公開されたディズニー/ピクサー映画「リメンバー・ミー」。物語の重要なキーワードは音楽。タイトルにもなっている美しいバラード曲「リメンバー・ミー」が、物語の重要なカギを握ります。作曲は「アナと雪の女王」でアカデミー賞を獲得したロバート・ロペス&クリステン・アンダーソン・ロペス夫妻。日本語吹替版でエンドロールに流れる「リメンバー・ミー」を歌っているのはシシド・カフカ、演奏は東京スカパラダイスオーケストラです。
【アレンジャーより】
スカパラが演奏している、レゲエ&スカのリズムで編曲しています。劇中歌のようなバラードではないのでご注意ください。
1コーラス目はレゲエ風で8分音符の後打ちを強調。このアレンジ独自のボディパーカッションをフィーチャーした間奏5小節を経て、2コーラス目は、ボディAに16分音符の後打ちを強調したスカを意識したパターンを取りました。
雰囲気を掴むため、シシド・カフカ&スカパラによる演奏を聴いてみることをオススメします。テンポは遅めですが、ボディB以外には16分音符が結構出てきます。
難しいイントロや後半をカットしても大丈夫です。 - 編曲者
- 小島里美
- 作曲者
- Kristen Anderson-Lopez / Robert Lopez
- 編成
- フルスコア
ボディA1,A2,A3
ボディB1,B2,B3
メロディ&ベース
ピアノ
【ボディについて】
BはAの簡易版となっています。Aが難しいと感じた場合にBを使用してください。また、AとBを同時に演奏することも可能ですので、複数学年での合奏や、音楽教育の成熟度に差がある場合などに、AとBを混ぜて合奏することも可能です(A1+A2+B3等の組み合わせでも可)。
【メロディ&ベースについて】
ピアノが難しいと感じる場合には、メロディとベースを組み合わせて簡易版のピアノとして使用できます。また、メロディとベースを分け、それぞれを任意の楽器で演奏し、合奏とすることも可能です。その際に、木琴などの音が伸びない楽器で演奏する場合は、必要に応じてトレモロ奏法にするなどの工夫をしてください。
メロディ&ベースだけ、あるいはピアノだけでも伴奏は成り立ちますが、両方を組み合わせることで、より充実した合奏になります。 - 音源CD
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BDRからだでリズム合奏・練習用CD-37(リメンバー・ミー)(BDRCD-37)(BDRCD37)