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- シリーズ
- QH 吹奏楽ヒットシリーズ
- 解説
- 1937年制作のミュージカル映画「聖林ホテル」(Hollywood Hotel)で、ジョニー・デイヴィスとフランセス・ラングフォードがベニー・グッドマン楽団とともに歌ったナンバー。作曲者はリチャード・アームストロング・ホワイティング。「Ain't We Got Fun?」などのヒット曲を持つアメリカ人作曲家ですが、この「ハリウッド万歳」は最晩年の作品です。華々しい展開と軽快なリズムが印象的で、アカデミー賞など映画授賞式のサウンドトラックの定番となっているほか、日本では、テレビ番組「世界まる見え!テレビ特捜部」のテーマ曲としておなじみです。
【アレンジャーより】
吹奏楽では岩井直溥氏の編曲版が知られていますが、それとはまた違った、コメディー映画を意識したようなアレンジが楽しめます。劇中のベニー・グッドマン楽団による急速スウィング風のノリがメインで、イントロ、間奏、エンディング等はまた別の趣向を凝らしました。演奏時間は短めで転調もあまりありませんが、"山椒は小粒でもぴりりと辛い"を目指し、色々な要素がギュッと詰まっています。華やかなポップスステージの幕開け、あるいはアンコールに。もちろんメインとしてもお使いいただけます。例えば合同演奏会など大人数編成での1曲としても良いでしょう。
また、もし許される状況であれば、最後はシンバルとゴングと一緒にクラッカーを鳴らしたりくす玉を割ったりなど、楽しい演出も想像しながら書き上げました! - ソロパート
- Cl. 2+2+2小節
St.B.(or Tuba) 3小節
Drs. 8小節
S.Cym. & Whistle 4小節
Timp. 1小節
Pic. 3小節
Bsn.(or Xylo.) 1小節
Slide Whistle 1小節
Cowbell 1小節
Tuba 2小節
W.Blck. 1小節
Ratchet(or Maracas) 1小節
Ob.(or Cl.) 2小節 - 編曲者
- 小島里美
- 作曲者
- Richard A. Whiting
- 編成
- 【フルスコア付きのA4判の譜面】
Full Score / Picc. / Fl.1 / Fl.2 / Ob. / Eb.Cl. / Cl.1 / Cl.2 / Cl.3 / A.Cl. / B.Cl. / Bsn. / S.Sax. / A.Sax.1 / A.Sax.2 / T.Sax. / Bar.Sax. / Trp.1 / Trp.2 / Trp.3 / Hrn.(in F)1.2 / Hrn.(in F)3.4 / Trb.1 / Trb.2 / Trb.3 / Euph. / Tuba / St.Bs. / Drs. / Perc. - 使用Perc.
- ■Timpani
■Drums
■Percussion I
Chime
Glockenspiel
Xylophone
Vibraphone
Marimba
■Percussion II
Pair Cymbal
Triangle
Suspended Cymbal
Vibraslap
Guiro
Whistle
Slide Whistle
Cowbell
Wood Block
Ratchet(or Maracas)
Wind Chime
鈴
Gong