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- シリーズ
- IEPE 輸入打楽器アンサンブル 【打楽器九重奏】
- 解説
- Tapspace Publications
「道化師の踊り」は、ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー作曲「雪娘」より、活気に満ちた遊び心のあるオーケストラナンバーです。この曲は、アレクサンドル・オストロフスキー作曲の同名劇の伴奏として作曲されました。
ジョー・ホッブスによるこの大編成打楽器アンサンブルへの編曲は、原曲の精神を見事に捉えつつ、演奏者にとって刺激的な挑戦となるでしょう。
プレスト2/4拍子で演奏されるこのアンサンブルは、エネルギッシュなテンポを優雅に維持しながら、メロディーと調和し、バランスを保つために、多くの苦労を伴います。4マレット奏法は必須ではありませんが、シロフォンとマリンバは16分音符の速い連打を頻繁に繰り出します。
14人編成の編曲ですが、無音程オーケストラ・バッテリー・パーカッションなしで9人で演奏することも可能です。ただし、部分的なバッテリー・パーカッションのみでの演奏は推奨されません。 - 編曲者
- ジョー・ホッブス (Joe Hobbs)
- 作曲者
- ピョートル・チャイコフスキー (Pyotr Ilyich Tchaikovsky)
- 編成
- • Glockenspiel
• Xylophone
• 2 Vibraphones
• 3 Marimbas — (2) 4-octave, (1) 5-octave
• 4 Timpani
• Optional percussion: concert snare drum, concert bass drum, tambourine, triangle, hand cymbals