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- シリーズ
- IEST 輸入弦楽アンサンブル 【弦楽八重奏】
- 解説
- Edition Peters
サリー・ビーミッシュ作曲のパルティータは、弦楽八重奏のための3つの楽章(プレリュード、フーガ、シャコンヌ)からなる24分の作品です。伝統的に独奏楽器のための組曲であるパルティータの発想を取り入れ、ビーミッシュは弦楽八重奏を、まるで弓で弾く鍵盤のように、またソリストのアンサンブルとしても一つのまとまりとして扱いました。各楽章はバッハ、ヘンデル、メンデルスゾーンの断片を順に再構成したもので、終楽章には8つの変奏曲があり、それぞれ八重奏団の異なるメンバーが演奏されます。
アカデミー・オブ・セント・マーチン・イン・ザ・フィールズの委嘱作品で、サリー・ビーミッシュがアカデミーのレジデンシー期間中に作曲された2曲のうちの1曲です。世界初演は、2019年10月4日、ジョージア州コロンバスのリバー・センター・フォー・ザ・パフォーミング・アーツにおいて、アカデミー・オブ・セント・マーチン・イン・ザ・フィールズ室内楽団によって行われました。 - 作曲者
- サリー・ビーミッシュ (Sally Beamish)
- 編成
- 4 Violins
2 Violas
2 Cellos