- シリーズ
- MSOCS 輸入ストリングオーケストラ・クラシック作品(フルスコアのみ)
- 解説
- Edwin Kalmus
原題は「2つのヴァイオリン、リュートと通奏低音による協奏曲」ですが、ギター、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのための編曲版では、リュートが原曲では副次的な役割しか果たさなかったため、第1ヴァイオリンの主要な音色がギターに移されています。リュートのようなギターの有機的な性質と、弓で弾く楽器の豊かな表現力により、全体は深いハーモニーに包まれ、親密さと感情的な力強さが魅力となっています。 - 作曲者
- アントニオ・ヴィヴァルディ (Antonio Vivaldi)