- シリーズ
- MSOC 輸入ストリングオーケストラ・クラシック作品(スコア&パート)
- 解説
- Ludwig Masters Publications
1872年に上演された劇「アルルの女」は、作家アルフォンス・ドーデの1868年の小説を原作としている。ジョルジュ・ビゼー(1838-1875)は、この劇の付随音楽の作曲を委嘱され、初演ではハーモニウムのパートを自ら演奏した。この劇は評判が悪く、上演はわずか21回のみだった。しかし、ビゼーは劇上演と同年に最初の演奏会用組曲を編曲し、この曲は瞬く間にオーケストラのコンサートプログラムで人気を博し、現在もその地位を維持している。第2演奏会用組曲は、7年後の1879年、ビゼーの死から4年後に編曲された。楽章:I. プレリュード、II. メヌエット、III. アダージェット、IV. カリヨン。この弦楽オーケストラ版「アルルの女」組曲第1番は、ウィリアム・ライデンが編曲したものである。 - 編曲者
- ウィリアム・ライデン (William Ryden)
- 作曲者
- ジョルジュ・ビゼー (Georges Bizet)