- シリーズ
- MFOC 輸入フルオーケストラ・クラシック作品(スコア&パート)
- 解説
- Edwin Kalmus
フランツ・リスト(1811-1886)は、1839年から1840年にかけてピアノ協奏曲第2番イ長調 S. 125の作曲に着手した。幾度かの改訂を経て、リストはこの作品を弟子ハンス・フォン・ブロンザート・フォン・シェレンドルフに献呈した。作曲家は1857年1月7日、ワイマールでブロンザートを独奏者として指揮し、初演を行った。リストは1861年に4度目の改訂を完了した。最初のピアノ協奏曲ほど技巧的な要素は少ないものの、途切れることなく演奏され、主題の変遷を巧みに表現した作品となっている。編成:3(3rd dPicc).2.2.2: 2.2.3.1: ティンパニ.パーカッション(1-2): 弦楽四重奏(9-8-7-6-5): ピアノ独奏。 - 作曲者
- フランツ・リスト (Franz Liszt)