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- シリーズ
- MAET ユーフォニアム・テューバ・アンサンブル ユーフォニアム・テューバ三重奏
- 解説
- 1857年に、牧師のジェームズ・ロード・ピアポント(モルガン財閥創始者のジョン・ピアポント・モルガンの叔父)が、ボストンにある自分の教会の感謝祭のお祝いで歌うために作詞作曲した歌です。最初につけられたタイトルは「1頭立ての橇(そり)」。歌詞には宗教的な語句やクリスマスに対する言及はなく、若者たちが冬に橇で競争する様子を歌ったものですが、たいへん好評でクリスマスにも歌われ、その後アメリカ中に広まっていき、タイトルもジングルベルに変わりました。世界中で歌われているクリスマスソングのひとつです。
【アレンジャーより】
よく知られたメロディを、音価の拡大、転調、強弱の変化などを用いて展開しています。拍子は4/4、1小節だけ2/4を挿入しています。テンポの変化はありません。
最初は譜面通りに、自分のパートはどんな役割をしているか、強弱はどのようについているか、注意しながら演奏してみてください。3人で合わせることに慣れてきたら、休符前後の音の切り方入り方、場面ごとの音色感など細かなアンサンブルの精度を上げることで表現の幅を広げ、楽しい雰囲気を作り出しましょう。
楽譜上で指示はしていませんが、16分音符を少しハネ気味に演奏しても面白いかもしれません。 - 編曲者
- 山里佐和子
- 作曲者
- James Pierpont
- 編成
- Full Score
1st Euphonium
2nd Euphonium
Tuba













