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- シリーズ
- IEKE 輸入ピアノ・アンサンブル 【ピアノ二重奏】
- 解説
- G. Henle Verlag
バッハのチェンバロ協奏曲は極めて高い人気を誇っていますが、その中には、元々はヴァイオリンや木管楽器といった別の独奏楽器のための協奏曲として書かれたものもいくつか含まれています。しかし、イ長調の協奏曲 BWV 1055に関しては、そうした「原形」の存在を示す手がかりは一切見つかっていません。この曲の魅惑的で歌うような中間楽章を聴くと、ついオーボエ・ダモーレを連想してしまいますが、実際には、チェンバロという楽器の特性を活かした生き生きとした書法が、最初から鍵盤楽器以外の楽器を想定して書かれたと考える根拠はどこにもないのです。結局のところ、この音楽はあまりにも新鮮で抗いがたい魅力に満ちており、そうした推測など些細なことに思えてしまうほどです。今回のヘンレ社製原典版(ウルテキスト)の制作にあたっては、自筆譜に加え、バッハ自身が実際に演奏した際の楽譜内容を反映していると思われるオリジナルのオーケストラ・パート譜も参照しました。これ以上ないほど信頼性の高い版と言えるでしょう。
ピアノ・リダクション(ピアノ用編曲)には、ミヒャエル・シュナイトが慎重に選定した運指を記した独奏パートと、ヨハネス・ウムブライトが実用性と演奏のしやすさを考慮して編曲したピアノ伴奏パートが収められています。
2 Pianos, 4 Hands - 作曲者
- ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (Johann Sebastian Bach)
- 編成
- Piano













