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- シリーズ
- IEST 輸入弦楽アンサンブル 【弦楽四重奏】
- 解説
- Schott Music
弦楽四重奏曲第2番は、私が10代の頃から何らかの形で心の奥底に抱き続けてきた音楽的着想によって始まり、そして締めくくられています。2020年の引っ越しの際、20年近く前に録音したラフなデモ音源が入った古いミニディスクを偶然見つけました。当時はそれらの着想をどう形にすればよいのか分からずにいましたが、ずっと後になって聴き返してみると、そこには、やがてこの作品の第1楽章と第4楽章(両端楽章)へと発展することになる「種」が含まれていたのです。それら両端の楽章に挟まれる形で、第2楽章では流麗に絡み合うパターンが展開され、第3楽章は哀歌(ラメント)としてゆったりと奏でられます。
私にとってこの四重奏曲は、これまでに書いた作品の中でも、最も凝縮された、個人的かつ親密なものの一つだと感じています。言葉では十分に表現しきれない何かを伝えたいという、私の中に絶えずある切実な思いから生まれた作品なのです。もし言葉で表現できるものなら、そうしていたでしょう。ただ、それが「愛」と深く関わっていることだけは分かっています。 - 作曲者
- エドモンド・フィニス (Edmund Finnis)
- 編成
- 1st Violin
2nd Violin
Viola
Cello













