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- シリーズ
- QC 吹奏楽コンサート
- 解説
- 大正3年、ドイツ留学から帰国した山田耕筰は、わが国初の交響楽団を組織し自作曲を発表、日本楽劇協会創立、北原白秋と雑誌「詩と音楽」創刊など、広範囲な活動をし、明治・大正・昭和と日本の洋楽界をリードし続け、今日の水準にまで引き上げた。とりわけ芸術歌曲の分野では、北原白秋らの当時の新しい叙情詩をとり上げ、日本語のアクセントやイントネーションをそのままメロディーに移し、詩のイマージュを見事な表現力と、高い芸術性で歌い上げる、という独自の世界を築き、多数の名曲を残した。また大正後期から、童謡の傑作もあらわし始めた。ここではその中から、白秋の詩による名作を6曲選出し、メドレーに編曲してある。
- メドレー収録曲
- からたちの花／この道／待ぼうけ／あわて床屋／曼珠沙華（ひがんばな）／ペチカ
- ソロパート
- Tp=5小節 / Fl=Cadenza
- 編曲者
- 小島里美
- 作曲者
- 山田耕筰
- 編成
- Cond / Pic / Fl1 / Fl2 / Ob / EsCl / Cl1 / Cl2 / Cl3 / A.Cl / B.Cl / Bsn / S.sx / A.sx1 / A.sx2 / T.sx / B.sx / Tp1 / Tp2 / Tp3 / Hr(inF)1.3 / Hr(inF)2.4 / Tb1 / Tb2 / Tb3 / Euph(T.C) / Euph(B.C) / Tuba / St.Bs / Perc1 / Perc2
- 使用Perc.
- (Perc1)Tri、S.Cym、Glck、Xylo、Vib-slap、Gong / (Perc2)Timp、Vib、Maracas、S.D、B.D、鈴
- 音源CD
-
M8 sounds for 吹奏楽-035（M8CD-535）（M8CD535）
