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- シリーズ
- SK ドレミファ器楽
- 解説
- 北欧を代表する作曲家グリーグの「ピアノ協奏曲イ短調」と並ぶ珠玉作品であるこの「ペール・ギュント組曲」は、同郷ノルウェーの文豪イプセンの書いた幻想的な詩劇の為の、劇音楽であった。現在演奏される「ペール・ギュント第1組曲」は、後に作曲者自身が「朝」「オーゼの死」「アニトラの踊り」「山の王の宮殿にて」の4曲を選び配列したもので、緩急の組み合わせがソナタ形式のようになっており、組曲の構成としても素晴らしい。しかし何と言っても人気の秘密は、楽想の自由な表現、北欧人特有の豊かな詩情による美しい旋律であろう。
- 編曲者
- 小島里美
- 作曲者
- Edvard Grieg
- 編成
- フルスコア / リコーダー / 鍵盤ハーモニカ / 木琴 / 鉄琴 / ソプラノアコーディオン / アルトアコーディオン / テナーアコーディオン / バスアコーディオン / ピアノ / フルート / 小太鼓 / 大太鼓・合わせシンバル・サスペンデッドシンバル / ティンパニ
※フルート及びティンパニなどの特殊打楽器は、無くても演奏可能。 - 使用Perc.
- S.D / B.D、合わせCym、S.Cym / Timp
- 音源CD
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SKドレミファ器楽・サンプル・サウンドVol.15(SKCD-015)(SKCD15)