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- シリーズ
- SK ドレミファ器楽
- 解説
- SKCD1(コンピュータ打込みサンプル音源)に収録。
「ゆうやけこやけ」は、大正8年に中村雨紅が作詞、大正12年に草川信が作曲したものである。作詞から作曲までの4年間、その詩は本郷にあった中村の下宿の行李の中で眠っていた、と言われている。草川信は武蔵野音大設立者の福井直秋に中村雨紅を紹介されてこの詩を知り、故郷長野の善光寺や、阿弥陀堂の鐘が鳴り渡る情感を思い起こしつつ作曲した、ということである。ここでは、誰もが知る素朴ながらも美しいメロディーが、途中からタンゴやハバネラ、そしてジャズワルツなどに形を変えて現れ、最後にはルンバにのせて歌えるように編曲されている。 - 編曲者
- 小島里美
- 作曲者
- 草川信
- 編成
- フルスコア / リコーダー / 鍵盤ハーモニカ / 木琴 / 鉄琴 / ソプラノアコーディオン / アルトアコーディオン / テナーアコーディオン / バスアコーディオン / ピアノ / フルート / 小太鼓・コンガ・トライアングル / 大太鼓・クラベス・合わせシンバル・サスペンデッドシンバル / マラカス・ティンパニ・カスタネット・ヴィブラスラップ
※フルート及びティンパニなどの特殊打楽器は、無くても演奏可能。 - 使用Perc.
- S.D、Conga、Tri / B.D、Claves、合わせCym、S.Cym / Maracas、Timp、Castanet、Vib-slap
- 音源CD
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SKドレミファ器楽・サンプル・サウンドVol.1(SKCD-001)(SKCD1)