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- シリーズ
- QH 吹奏楽ヒットシリーズ
- 解説
- 高視聴率をあげた「篤姫」に続く2009年のNHK大河ドラマ。妻夫木聡が演じる主人公、直江兼続は戦国時代の家老。ひたすら「利」のみを求めた時代に、「愛」を重んじ「義」を貫き通した人間、兼続の生涯が描かれる。テーマ音楽はNHK「純情きらり」などで知られる大島ミチルが作曲。女性作曲家が大河ドラマを担当するのは、これが初めてである。演奏はN響によるもので、トムや金管セクションが大活躍。この吹奏楽版では4度下の調に編曲し、一般的に吹きやすくなっている。美しい弦のメロディーをサックスのソロに置きかえた所もあり、充分吹奏楽版でも満足してもらえる編曲と言える。
2009年NHK大河ドラマのテーマ曲。戦国時代、上杉家を支えた家老・直江兼続(妻夫木聡)の生涯を描く。
原曲演奏は小泉和裕指揮のNHK交響楽団。音楽は、大河ドラマ史上初の女性作曲家、大島ミチル(1961~)。国立音楽大学作曲科出身。いまやTV・映画音楽の大ベテランで、東宝映画の“平成ゴジラ”シリーズやTV「ごくせん」は、女性の筆とは思えないパワフルな音楽で話題となった。ここでも大島ブシ満開。まるで吹奏楽オリジナルのような迫力だ。吹奏楽では「ニュー・サウンズ・イン・ブラス」の「ニュー・シネマ・パラダイス」名編曲で知られている。本曲も、力強い冒頭ファンファーレからティンパニの連打など、吹奏楽オリジナルかと錯覚するほどの響きを生んでいる。(富樫鉄火、「Japanese TV Graffiti」ライナーノーツより) - ソロパート
- A.sx=4小節 / T.sx=4小節
- 編曲者
- 小島里美
- 作曲者
- 大島ミチル
- 編成
- Cond / Pic / Fl1 / Fl2 / Ob / EsCl / Cl1 / Cl2 / Cl3 / A.Cl / B.Cl / Bsn / S.sx / A.sx1 / A.sx2 / T.sx / B.sx / Tp1 / Tp2 / Tp3 / Hr(inF)1.3 / Hr(inF)2.4 / Tb1 / Tb2 / Tb3 / Euph / Tuba / St.Bs / Perc / M.Perc
- 使用Perc.
- (Perc)Pair Cym、S.Cym、Toms、Timp、B.D、W.bell、Xylo / (M.Perc)Mari、Glck、Vib
- 音源CD
-
M8 sounds for 吹奏楽-015(M8CD-515)(M8CD515)
