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- シリーズ
- SB 金管バンド
- 解説
- クラシックの名曲の中から、冒頭部分及びファンファーレの部分を抜粋し集録したものである。曲目は以下の通り。
1.「イタリア綺想曲」 チャイコフスキー作曲(演奏時間:40秒)
チャイコフスキー39 才の時の、イタリア旅行記ともいうべき、明るく華やかな曲。冒頭のトランペットファンファーレは、のどかな感じだが、次第に気分も高揚し、最後はTutti で高まりの頂点に達す。
2.「軽騎兵」 スッペ作曲(演奏時間:36秒)
明るいメロディー、ウィーン風の優雅さ、洗練された軽妙な美しさを持って、手ぎわよくまとめられているオペレッタの序曲。
3.「ウィリアム・テル」より「スイス軍の行進」 ロッシーニ作曲(演奏時間:15秒)
彼の最後のオペラ。現在ではこの序曲が独立した演奏会用の曲目になっており、組曲風に4曲から成っている。これは第4曲「スイス軍の行進」の冒頭部。
4.「スペイン綺想曲」第4楽章 リムスキー=コルサコフ作曲(演奏時間:23秒)
リムスキー= コルサコフは、生来の異国情緒好みと、海軍士官として各地を廻った体験とで、スペイン風の色彩を持つ音楽に心ひかれ、持ち前のすばらしい管弦楽法でこの曲を仕上げた。これは4楽章「情景 ジプシーの歌」の冒頭部。
5.「展覧会の絵」より「プロムナード」 ムソルグスキー作曲(演奏時間:9秒)
彼が親友だった美術家の展覧会から得た印象を、10 曲からなるピアノ組曲として作曲し、それをその後ラベルがオーケストラ用に編曲し有名になった。「プロムナード」は冒頭と各曲のつなぎに使われている。
6.「タンホイザー」大行進曲 ワーグナー作曲 (演奏時間:7秒)
ワーグナーが1843年から1845年にかけて作曲した、代表的オペラ。第2幕で流れる勇壮かつ荘厳な行進曲である。その冒頭ファンファーレ。
7.「ニュールンベルクのマイスタージンガー」 ワーグナー作曲(演奏時間:35秒)
1866年ワーグナー後期の楽劇。これは序曲の冒頭の大合奏部分。
※参考音源はトランペットではなくコルネットを使用しています。 - メドレー収録曲
- イタリア綺想曲/軽騎兵/「ウィリアム・テル」よりスイス軍の行進/「スペイン綺想曲」第四楽章/「展覧会の絵」よりプロムナード /タンホイザー大行進曲/「ニュールンベルグのマイスタージンガー」
- 編曲者
- 小島里美
- 編成
- フルスコア / トランペット1.2.3 / アルトホルン1.2 / トロンボーン1.2 / ユーフォニアム / テューバ / スネアドラム・バスドラム / シンバル・ティンパニ / グロッケンシュピール・シロフォン
浄書楽譜 - 使用Perc.
- S.D、B.D / Cym、Timp / Glck、Xylo
- 音源CD
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SB金管バンド・サンプル・サウンド Vol.11(SBCD-011) (SBCD11)
