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- シリーズ
- SB 金管バンド
- 解説
- 「マンボ」はペレス・プラードの代名詞となっているが、その萌芽は1940年頃、ハバナの町のナイトクラブで演奏するアーティストたちにすでに見られていた。だから、マンボは必ずしもペレス・プラードの発明ではないが、これをコマーシャルベースに乗せ、今日の形にまで完成させたのは、なんといっても彼の偉大な功績であり、実質上の創始者に他ならない。「マンボNo.5」は「エル・マンボ」と並ぶ初期の大ヒット曲である。1950年頃、アメリカで大成功を収め、2年ほど遅れて日本に於いてもすさまじいマンボブームの到来となるわけである。
この「金管バンド」版では、あのかけ声は入っていない。このまま演奏しても良いし、自由にアレンジしても構わない。Fill-inの代わりに「アーッ、ウー!」と叫ぶのも、パーカッションをさらに増やしてノリにノッていただくのも、演奏者次第。
※参考音源はトランペットではなくコルネットを使用しています。 - 編曲者
- 佐藤博昭
- 作曲者
- Perez Prado
- 編成
- フルスコア / トランペット1.2.3 / アルトホルン1.2 / トロンボーン1.2 / ユーフォニアム / テューバ / ドラムセット / カウベル・コンガ / シロフォン
浄書楽譜 - 使用Perc.
- Drs / C.bell、Conga / Xylo
- 音源CD
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SB金管バンド・サンプル・サウンド Vol.16(SBCD-016)(SBCD16)