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- シリーズ
- MUNS 輸入吹奏楽オリジナル作品(フルスコアのみ)
- 解説
- Studio Music
「祝典のための音楽」は、オリジナルは金管バンドのために書かれた作品で、1985年10月6日にロンドンで催された「全英ブラスバンド選手権」のユース部門決勝の課題曲として作曲されました。後に吹奏楽版にスパーク自身によって編曲され、1989年5月に初演、翌1990年に出版されました。90年代から人気の楽曲です。急―暖―急のオーソドックな構成で、スパークらしい切れ味抜群のフレーズがとてもリズミカルでウキウキする祝典の喜びがサウンドにもあらわれています。
トランペットのファンファーレのオープニングから、主題はサックスとトロンボーンへ、とてもリズミカルで楽しい!テーマが2つありそれぞれが印象的です。中間部は、ゆっくりと聴かせてくれます。バスーンのソロがとてもいい感じです。その後クラリネット、フルートへ、金管につなぎます。後半は、テンポがまた速くなり、スパークの得意なスピード感あふれる展開へ、打楽器も活躍します。変拍子も効果的です。最初のファンファーレも出てきますが、スピード感はそのままエンディングへ!ブラボー! - 作曲者
- フィリップ・スパーク (Philip Sparke)
- 編成
- Full Score
Piccolo
Flute 1
Flute 2
Oboe 1
Oboe 2
Eb Clarinet
Bb Clarinet 1
Bb Clarinet 2
Bb Clarinet 3
Eb Alto Clarinet
Bb Bass Clarinet
Bassoon 1
Bassoon 2
Eb Alto Saxophone 1
Eb Alto Saxophone 2
Bb Tenor Saxophone
Eb Baritone Saxophone
Bb Trumpet 1
Bb Trumept 2
Bb Trumpet 3
F Horn 1
F Horn 2
F Horn 3
F Horn 4
Trombone 1
Trombone 2
Trombone 3(Bass Trombone)
Euphonium B.C.
Euphonium T.C.
Tuba
Double Bass
Timpani
Percussion 1
Percussion 2