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- シリーズ
- MUNS 輸入吹奏楽オリジナル作品(フルスコアのみ)
- 解説
- Claude T. Smith Publications
「序曲ロマンティック」は、低音金管楽器とティンパニの力強いオスティナートで始まり、主題の短く劇的な導入部が続き、アダージョへと繋がる。アレグロでバンドは木管楽器の躍動的な連打、幾度もの拍子変化、そして移行期のファンファーレへと突き進む。曲の中間部では3/2拍子のオスティナートが特徴的で、4/2拍子と5/2拍子のセクションが交互に現れる。移行期のファンファーレが演奏され、先に演奏された音楽が再び現れる。最初の主題が最後に聴こえてくると、素晴らしいE♭長調の和音へと繋がり、オスティナートとトロンボーンが冒頭の音楽をもう一度奏でる。スミスがコンサートバンドで初めて名演奏を披露した作品の一つ。 - 作曲者
- クロード・T・スミス (Claude T. Smith)