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- シリーズ
- SH みんなの鍵盤ハーモニカ
- 解説
- クリスマス・イブの夜を舞台に描かれるチャイコフスキーの「くるみ割り人形」は、「白鳥の湖」「眠れる森の美女」と並ぶ三大バレエのひとつです。2018年11月には、ディズニーが「くるみ割り人形と秘密の王国」として実写映画化し、大きな話題となりました。少女クララがクリスマスの贈り物としてもらったくるみ割り人形。真夜中、ネズミの大軍との戦いの最中危機に陥りますが、クララの助けで勝利。美しい王子に変身したくるみ割り人形は、王女になったクララをお菓子の国へ誘います。ロマンティックな幻想の世界を描いた作品で、多くの美しいメロディが登場します。なかでも、この「花のワルツ」は、クラシック音楽全体の中でも非常に有名で、単独で演奏されることも多い作品です。美しいハープのカデンツァに始まる、華やかな名曲です。
【アレンジャーより】
原曲のハープを伴う冒頭部をこのアレンジでも取り入れていますが、ハープのカデンツァは省略してあります。続く3拍子の伴奏部から始めても充分に楽しめるよう、主要なメロディが次々と現れ、展開部はカットしているもののエキサイティングなエンディングを迎えて締めくくるアレンジをしています。
難しいフレーズは省略したりオプションになっていますが、美しハーモニーの流れを感じるだけでも、幸せに身を委ねることができるでしょう。幅広い年代の方に気軽に演奏していただいて、ハッピーになっていただければ幸いです。 - 編曲者
- 小島里美
- 作曲者
- チャイコフスキー
- 編成
- ピアノ伴奏譜（フルスコア） / 鍵盤ハーモニカ1&2
※この楽譜はピアノ伴奏譜（フルスコア）と鍵盤ハーモニカ1&2（10部）のセットになります。 - 音源CD
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SHみんなの鍵盤ハーモニカ・練習用CD-40（「くるみ割り人形」より 花のワルツ）（SHCD-40）（SHCD40）
