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- シリーズ
- MUC 輸入吹奏楽クラシック作品(スコア&パート)
- 解説
- C L Barnhouse Co.
「巡礼の合唱(Pilgrim’s Chorus)」は、中世のドイツでは、騎士たちの中で吟遊詩人となって歌う習慣があったといわれています。
騎士の1人であるタンホイザーは、テューリンゲンの領主の親族にあたるエリザベートと愛で結ばれていたのですが、ふとしたことから官能の愛を求めるようになります。我に返ったタンホイザーは自分の行為を悔やみますが、領主はタンホイザーを追放します。そして領主はタンホイザーにローマに巡礼に行き教皇の赦しが得られれば戻ってきてよいといいます。彼は巡礼に加わりヴァルトブルク城を去ります。ヴァルトブルク城近くの谷。タンホイザーが旅立ってから月日がたちます。エリザベートは、タンホイザーが赦しを得て戻ってくるようにと毎日祈り続けます。やがてローマから巡礼の一行が戻ってきます。エリザベートはその中にタンホイザーを探すのですが、彼はいません。このとき歌われるのが「巡礼の合唱」です。吹奏楽の巨匠アルフレッド・リードの編曲で人気のある楽曲です。 - 編曲者
- アルフレッド・リード (Alfred Reed)
- 作曲者
- リヒャルト・ワーグナー (Richard Wagner)
- 編成
- Full Score
Flute 1
Flute 2
Flute 3
Oboe 1
Oboe 2
English Horn
Eb Clarinet
Bb Clarinet 1
Bb Clarinet 2
Bb Clarinet 3
Eb Alto Clarinet
Bb Bass Clarinet
Bb Contra Bass Clarinet
Bassoon 1
Bassoon 2
Eb Alto Saxophone 1
Eb Alto Saxophone 2
Bb Tenor Saxophone
Eb Baritone Saxophone
Bb Trumpet 1
Bb Trumpet 2
Bb Trumpet 3
Bb Cornet 1
Bb Cornet 2
F Horn 1
F Horn 2
F Horn 3
F Horn 4
Trombone 1
Trombone 2
Trombone 3
Euphonium B.C.
Euphonium T.C.
Tuba
String Bass
Timpani
Cymbals