- シリーズ
- MUC 輸入吹奏楽クラシック作品(スコア&パート)
- 解説
- Ludwig Masters Publications
この曲はバッハが1720年にハンブルグの教会のオルガン奏者になろうとしてオーディションを受けたときに作曲したオルガン曲である。バッハはこの曲では1位になったが教会への献金が少なかったためその地位につけなかった。ト短調の有名な小フーガに対してこの曲は「大フーガ」ともよばれている。そのオルガン曲をジョン・ボイドがイーストマン・ウィンド・アンサンブルのために作曲したもので、長年出版されていなかったがやっとクリーブランドにあるラドウィッグ社から出版された。オルガン曲そのままによく鳴りひびく編曲で、豪快な曲。クラシック好きのバンドには見逃せない曲。(秋山紀夫) - 編曲者
- ジョン・ボイド (John Boyd)
- 作曲者
- ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (Johann Sebastian Bach)