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- シリーズ
- MUC 輸入吹奏楽クラシック作品(スコア&パート)
- 解説
- Ludwig Masters Publications
1874年に作曲されました。曲の内容は次のとおりです。「1. 行進曲」、ホルンのファンファーレで開始されますが、これは軍隊の行進曲ではなく、農村の朝の行進曲といった雰囲気をもっています。「2. バレエの調べ」、3/4拍子の軽快なリズムの上に美しいメロディーが流れ、フルートやクラリネットが飾ります。「3. 夕べの鐘」、静かに曲がはじまると、ホルンが教会の鐘の音を模倣して、次々に追いかけるように響きわたります。「4. ジプシーの祭り」、この組曲の中でいちばん有名な曲で、金管のファンファーレが祭りの開始をつげ、にぎやかな舞曲になります。次に短調のメロディーのあと、再びファンファーレがきこえ、曲は一変してゆるやかな旋律にかわります。しかし次第に力を増し、はじめの熱狂的な舞曲を再現して終わります。タイトルのとおり、展覧会のいろいろな絵を見ているような組曲です。(秋山紀夫)
※コンデンス・スコアになっております。 - メドレー収録曲
- 1.Marche
2.Air de Ballet
3.Angelus
4.Fete Boheme - 編曲者
- ルイス・ローレンドウ (Louis Laurendeau)
- 作曲者
- ジュール・マスネ (Jules Massenet)