
No.82 夢の架け橋
「トランペットってかっこいいな」と単純に思って吹奏楽を始めてから30年以上が経ちました。
現在は、母校である中学校の吹奏楽部顧問として、また、市民吹奏楽団に所属する一員として、吹奏楽と関わっています。これだけつづけてこられたのも、地域や周りの方々の吹奏楽に対しての熱い思いがあったからこそと感謝しています。
飛騨地区には、中学校、高等学校、市民吹奏楽団でつくる飛騨吹奏楽研究会というものがあります。吹奏楽に関わる指導法を学んだり、情報交換をおこなったり、学ぶ勉強会として発足し、今年で40周年を迎えました。
その会が発足したときから行われている発表会で「全飛吹奏楽祭」というものがあります。会に所属する団体が日頃の練習の成果を発表し、互いが交流することを目的としておこなっています。最後には、会場全体800名以上で「アフリカンシンフォニー」を演奏するなど、ステージと客席がひとつとなるすばらしい演奏会です。
言葉で書くと薄っぺらくなってしまいますが、40年間もの長いあいだつづいてきたのは、飛騨吹奏楽研究会を発足された先生方、そして、諸先輩方の熱い思いがずっと受け継がれてきたからだと思います。
今年は40周年を記念して、ヤン・ヴァン・デル・ロースト氏をゲストコンダクターにお迎えし、9月20日に高山市民文化会館大ホールにて開催されました。今回も、飛騨にある3つの市民バンドが合同で演奏しました。
このコンサートが、これからもずっと、いろいろなところで人と人を繋げ、夢の架け橋となることを楽しみにしています。
音楽を通じて人と人が繋がり、夢を語りあい、形にしていく……。そんなすばらしい吹奏楽にこれからもずっと関わっていきたいです。
現在は、母校である中学校の吹奏楽部顧問として、また、市民吹奏楽団に所属する一員として、吹奏楽と関わっています。これだけつづけてこられたのも、地域や周りの方々の吹奏楽に対しての熱い思いがあったからこそと感謝しています。
飛騨地区には、中学校、高等学校、市民吹奏楽団でつくる飛騨吹奏楽研究会というものがあります。吹奏楽に関わる指導法を学んだり、情報交換をおこなったり、学ぶ勉強会として発足し、今年で40周年を迎えました。
その会が発足したときから行われている発表会で「全飛吹奏楽祭」というものがあります。会に所属する団体が日頃の練習の成果を発表し、互いが交流することを目的としておこなっています。最後には、会場全体800名以上で「アフリカンシンフォニー」を演奏するなど、ステージと客席がひとつとなるすばらしい演奏会です。
言葉で書くと薄っぺらくなってしまいますが、40年間もの長いあいだつづいてきたのは、飛騨吹奏楽研究会を発足された先生方、そして、諸先輩方の熱い思いがずっと受け継がれてきたからだと思います。
今年は40周年を記念して、ヤン・ヴァン・デル・ロースト氏をゲストコンダクターにお迎えし、9月20日に高山市民文化会館大ホールにて開催されました。今回も、飛騨にある3つの市民バンドが合同で演奏しました。
このコンサートが、これからもずっと、いろいろなところで人と人を繋げ、夢の架け橋となることを楽しみにしています。
音楽を通じて人と人が繋がり、夢を語りあい、形にしていく……。そんなすばらしい吹奏楽にこれからもずっと関わっていきたいです。
高山市立東山中学校吹奏楽部
熊原 幹人
団員数:男子13名 女子40名 ※団員数は掲載当時のものです。
部 訓:いい演奏はいい日常から 〜礼儀・あいさつ・服装〜