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- シリーズ
- MBB 輸入金管バンド（スコア＆パート）
- 解説
- Gramercy Music
「Seize the Day」は、ロンドンを拠点とする救世軍インターナショナル・スタッフ・バンド（指揮：スティーブン・コブ博士）のために作曲され、この曲名はバンドの2010年アメリカ西部ツアーのテーマ曲となっています。
アメリカへの旅の途中で演奏される音楽にふさわしく、この作品は3つの伝統的なアメリカ・スピリチュアルに基づいています。最初の「The Gospel Train」は、トロンボーンとベルによるカリヨン風のイントラダに続いてコルネットの華やかな装飾が加わり導入されます。オスティナーティが機関車を牽引し、突然停止すると、別の乗り物、ユーフォニアムとトロンボーンのソリストによる天上の「Sweet Chariot」が登場します。
フィナーレの「Amen」は、目的地への到着を祝い、西海岸（そしてスウィンギング・ロンドン！）への皮肉めいた言及を交えながら、最後に「Swing Low, Sweet Chariot」が再び演奏され、荘厳で喜びに満ちた終焉へと導きます。 - 作曲者
- ピーター・グレアム (Peter Graham)
