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- シリーズ
- SK ドレミファ器楽
- 解説
- 1756年に生まれ1791年に35歳で没するまでに900曲以上の作品を残したモーツァルトは、幼少期からその才能を見出され「神童」と称されました。その作風は軽快で優美な曲が多く、聴衆にとっては明るく華やかに聞こえる作品が多いとされています。この楽譜では彼が残した膨大な数の傑作の中から、9曲(7作品)をメドレーでお届けします。
【アレンジャーより】
ピアノ曲で始まりピアノ曲で終わりますが、オペラの序曲やアリア、弦楽合奏など数々の名曲の中から、小学校の器楽合奏でも演奏しやすいように、速いパッセージ等の少ない曲を選びました。ただし、「フィガロの結婚」序曲の冒頭部はどうしても外せないので採用しています。難しい場合は省いて良い箇所を( )で記譜したり、複数の声部で旋律を分けたりしていますが、一人で演奏できる場合はピアノパートを参考にして、原曲通りに通すフレーズを再現できます。
また、別々の曲の中にも共通する(モーツァルトのお気に入り?)モチーフやリズムが散見されるので、そういった部分もお楽しみください(曲のつなぎにも使っています)。
サブタイトルの「ピース」には、piece(断片)とpeace(安らぎ)の両方の意味を込めています。 - メドレー収録曲
- ピアノソナタ(K.545)
アイネ・クライネ・ナハトムジーク
歌劇「フィガロの結婚」より
・もう飛ぶまいぞこの蝶々
・序曲
アヴェ・ヴェルム・コルプス
交響曲第40番
歌劇「魔笛」より
・復讐の炎は地獄のように我が心に燃え(夜の女王のアリア)
・序曲
ピアノソナタ(K.331) 第3楽章「トルコ行進曲」 - ソロパート
- Solo:ピアノ=4+1+8小節
Soli:鍵盤ハーモニカ(または 鍵盤ハーモニカ&キーボード2)=4小節 - 編曲者
- 小島里美
- 作曲者
- W.A. Mozart
- 編成
- フルスコア
リコーダー
鍵盤ハーモニカ
鍵盤ハーモニカ(初級用)
木琴
鉄琴
キーボード1(ソプラノアコーディオン)
キーボード2(アルトアコーディオン)
キーボード3(テナーアコーディオン)
低音楽器
ピアノ
打楽器
※ティンパニなどの特殊打楽器は、無くても演奏可能。 - 使用Perc.
- ■打楽器1
サスペンデッド・シンバル&小太鼓
大太鼓
■打楽器2
ティンパニ
トライアングル&合わせシンバル - リコーダー最高音
- ソ
- 音源CD
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SKドレミファ器楽・サンプル・サウンドVol.47(SKCD-047)(SKCD47)