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- シリーズ
- MBB 輸入金管バンド(スコア&パート)
- 解説
- De Haske Publications
この作品は、イギリスの作曲家マルコム・アーノルドが1950年にオーケストラのために書いた、軽妙でクラシックな作品です。この曲集には、休止することなく続く4つの舞曲が収められており、個々の動きはテンポ記号で示されています。この作品は、当時アルフレッド・レングニック社出版部長だったベルナール・ド・ヌヴェールの依頼で生まれました。彼はアーノルドに、ドヴォルザークのスラヴ舞曲とバルトークのルーマニア民族舞曲のイギリス版として、舞曲の組曲を書くよう依頼しました。初演は1951年春、サー・エイドリアン・ボールト指揮、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団によって行われました。第1曲集の成功を受けて、ド・ヌヴェールは作曲家に第2曲集の執筆を依頼し、アーノルドは翌年それを完成させました(作品33)。第1曲集のアンダンティーノは、レイ・ファーによって吹奏楽用に巧みに編曲およびオーケストラ化されています。 - 編曲者
- レイ・ファー (Ray Farr)
- 作曲者
- マルコム・アーノルド (Malcolm Arnold)