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- シリーズ
- IEBR 輸入金管アンサンブル 【金管七重奏】
- 解説
- SuperBrass Music
エリザベス1世の治世中の1565年に初めて出版されたこの曲は、テューダー朝音楽の一例であり、英国国教会の教会音楽のレパートリーの一部である。初期の英語のモテットであるこの曲は、今日でも頻繁に演奏され、教皇の訪問や王室の結婚式などの特別な機会に歌われてきた。歌詞は、英国の宗教改革の際に英国国教会で一般的に使用されていたウィリアム・ティンダル訳聖書から取られている。ヨハネによる福音書の詩節、イエスが弟子たちに自身の死を予言し、父なる神が彼らに聖霊を送ることを約束した言葉が使われている。この賛歌は、教皇ベネディクト16世が2010年に英国を訪問した際にウェストミンスター寺院で行われた晩祷に出席した際、また2018年にウィンザー城のセントジョージ礼拝堂で行われたハリー王子とメーガン・マークルの結婚式でも歌われるように選ばれた。 - 編曲者
- ジョック・マッケンジー (Jock McKenzie)
- 作曲者
- トマス・タリス (Thomas Tallis)
- 編成
- 3 Trumpets
3 Trombones
1 Tuba