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- シリーズ
- IEBR 輸入金管アンサンブル 【金管十重奏】
- 解説
- SuperBrass Music
「オール・ザ・キャッツ・ジョイン・イン」は、レイ・ギルバート、エディ・ソーター、アレック・ワイルダーによって作曲され、ベニー・グッドマンによって初めて録音された曲です。この曲は、トランペット奏者のバック・クレイトンによる同名のLPに収録されていました。興味深いことに、グッドマンはこの曲を3回録音しています。3回目の録音は、1946年のウォルト・ディズニー映画『Make Mine Music』のワンシーンのために行われました。オリジナルアルバムは『25 Star Jazzmen in a Buck Clayton Jam Session』という副題が付けられ、コロンビアからリリースされました。オールミュージック誌のスコット・ヤノウによるレビューでは、「全員が少なくとも普段通りのハイレベルな演奏を披露しており、ソロの背後にあるリフは実に興奮を誘う」と評されています。
レイ・ギルバート(1912年9月 - 1976年3月)はアメリカの作詞家。コネチカット州ハートフォードで育ちました。ギルバートは、1947年にアリー・ルーベルと共作した、アカデミー賞受賞曲「南部の唄」の歌詞で最もよく知られています。また、ドナルド・ダックをフィーチャーした映画『三人の騎士』の楽曲のアメリカ英語の歌詞も担当しました。さらに、ポール・ネロ作曲の「ホット・カナリー」や、アンディ・ウィリアムズの1965年のヒット曲「…そしてバラとバラ」の英語の歌詞も担当しました。ギルバートは、アントニオ・カルロス・ジョビン作曲の楽曲の英語の歌詞も数多く担当しており、「ディンディ」「アモール・エン・パズ」(かつて愛した)、「イヌティル・パイサージェム」(役に立たない風景/もしあなたが私に来なければ)などもあります。 - 編曲者
- ジョック・マッケンジー (Jock McKenzie)
- 編成
- 4 Trumpets
1 Horn in F
3 Trombones
1 Euphonium (or Trombone)
1 Tuba
1 Drum Kit