No. | 曲名 | 時間 | サンプル試聴 | 楽譜情報 |
---|
1 | 陸軍分列行進曲 | 02分37秒 | ||
2 | 祝典序曲 「輝ける勇者たち」 | 07分08秒 | ||
3 | 行進曲「祖国」 | 04分22秒 | ||
4 | 行進曲「凱旋」 | 03分27秒 | ||
5 | 君が代行進曲 | 02分49秒 | ||
6 | 交響曲第5番「フェニックス」より第4楽章 | 11分46秒 | ||
7 | この国は | 02分23秒 | ||
8 | 勇者達の夢(陸上自衛隊のために) | 05分46秒 | ||
9 | 防人の詩 | 05分11秒 | QC269 | |
10 | Stand Alone | 04分17秒 | QH1232 | |
11 | 七彩の奥羽国 ~美しき故郷を護る最後の砦~ 第1楽章「愛と慈しみの讃歌」 | 06分51秒 | ||
12 | 七彩の奥羽国 ~美しき故郷を護る最後の砦~ 第2楽章「祭り」 | 04分05秒 | ||
13 | 七彩の奥羽国 ~美しき故郷を護る最後の砦~ 第3楽章「戦いと平和」 | 06分17秒 | ||
14 | 故郷 | 04分01秒 | ||
15 | あすという日が | 04分24秒 |
- シリーズ
- JCD 国内盤吹奏楽CD
- 解説
- 自衛隊の音楽隊にしかできない選曲!!
震災後に新たに芽生えた“祖国を想う心”を象徴する吹奏楽作品集。
これを聴いた人がたとえば、東日本大震災で「あすという日が」を歌ってなぐさめたと、それは事実として知っているんだけど、同じように日露戦争の時にもいろんな歌を歌って苦しい時を乗り越えた、という事実はあったわけです。それは同じ日本人なんです。同じ線の上にいるんですよね。それは別の国でできた過去のことではない、それは考えなきゃならない。それを考えるきっかけに、この作品がなってもらえばほんとに嬉しいですね
―――武田 晃(中央音楽隊 隊長)
●2011年3月11日、未曾有の大震災が発生。全てのものを飲みこんでしまった大津波、見たこともないがれきの山・・・。次々と報じられる信じがたい光景。そんな中、命がけで人命救助する自衛隊の活躍ぶりに、日本人の視線は注がれ、これまでに自衛隊に対して持っていたイメージに変化をもたらした。
また、日本国民の目前代未聞の福島第一原発の大事故、悪化の一途をたどる経済状況、そして政治の混迷により、日本全体が“国を憂うこころ”に覆い尽くされ、そして新たな“祖国を想うこころ”が芽生えた。
●かつて日本人が戦争を乗り越え、復興を成し遂げてきた歴史の中に、いつも軍楽隊が奏でる音楽はあった。そんな復興の象徴でもあり、日本の再生を問う楽曲たちに加え、映画「二百三高地」やドラマ「坂の上の雲」の主題歌、震災後に話題となった「あすという日が」などを含む、陸上自衛隊中央音楽隊にしか無し得ない選曲、全13曲収録。
(キングレコードより)