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- シリーズ
- QC 吹奏楽コンサート
- 解説
- 日本映画の伝統の一つ「時代劇」。活躍の場をスクリーンからブラウン管に移してからも根強い人気を保ってきた。その勧善懲悪、痛快無類のストーリー性から長寿番組も多い。これは「時代劇」の人気番組から3曲を抜粋収録し、メドレーにしたものである。
TVの人気時代劇テーマ3曲のメドレー。
「銭形平次」は、1966～84年が大川橋蔵主演（フジTV）、87年が風間杜夫主演（日本TV）、91～98年が北大路欣也主演（フジTV）の3種ある。ここで演奏されるのはフジTV版の主題歌で、大川版が舟木一夫、北大路版が北大路欣也本人の歌唱だった。これを聴いて「オ～ト～コだった～ら、一つにかける～」と歌える人は、そろそろ少なくなっているかもしれない。
「水戸黄門」は1964年から現在までTBSで断続的に放映。この主題歌《ああ人生に涙あり》は69年からのもので、様々な歌手（多くは出演者）が歌い継いでいる。さすがに現在でも人気があるドラマなので、こちらの「人生ラクありゃ、苦もあるさ～」は、誰でもご存知だろう。黄門役者も代々変わり、現在は里見浩太郎。8時40分を過ぎると「この印籠が目に入らぬか！」の決めセリフが登場する。
「暴れん坊将軍」は1978～2002年にかけてTV朝日で断続的に放映された。八代将軍、徳川吉宗が町火消に変身して江戸市中に出現するトンデモ時代劇。主演はのちに《マツケン･サンバ》を大ヒットさせる松平健。インストゥルメントのテーマ曲は「仮面ライダー」や「Gメン’75」などのベテラン菊地俊輔。（富樫鉄火、「Japanese TV Graffiti」ライナーノーツより） - メドレー収録曲
- 銭形平次／水戸黄門／暴れん坊将軍
- ソロパート
- Perc(Xylo)=Cadenza / Tp=4小節
- 編曲者
- 山下国俊
- 作曲者
- 安藤実親/木下忠司/菊池俊輔
- 編成
- Cond / Pic / Fl1 / Fl2 / Ob / EsCl / Cl1 / Cl2 / Cl3 / A.Cl / B.Cl / Bsn / S.sx / A.sx1 / A.sx2 / T.sx / B.sx / Tp1 / Tp2 / Tp3 / Hr(inF)1.3 / Hr(inF)2.4 / Tb1 / Tb2 / Tb3 / Euph(T.C) / Euph(B.C) / Tuba / St.Bs / Drs / Perc
- 使用Perc.
- Drs / S.Cym、W.bell、Cym、Timp、Xylo、Conga、Mari、Claves、あたり鉦、Tamb、Timb、Vib、Castanet、Cabaza
