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- シリーズ
- QC 吹奏楽コンサート
- 解説
- プロコフィエフの作品には、インパクトが強く風変わりな作品が多い。多くのピアニストのレパートリーとなっている「戦争ソナタ」の独特なリズムや調性、物語音楽「ピーターと狼」のウィットに富んだ数々のアイデア、そしてこのバレエ音楽「ロメオとジュリエット」を挙げないわけにはいかない。「モンタギュー家とキャピュレット家」はその第２組曲の一曲目にあたる。冒頭は、管楽器による強烈なフォルテシモと、弦楽器による静寂の和音の対比が印象的。有名なAllegro Pesanteの部分は、低音のきいた重厚な伴奏の上に、分散和音のメロディーで始まる。かと思えば、半音進行を含んだ不思議なフレーズが登場し、プロコフィエフならでは、という特異なムードが曲全体に散りばめられている。
- 編曲者
- 佐藤博昭
- 作曲者
- セルゲイ・プロコフィエフ (Sergei Prokofiev)
- 編成
- Full Score / Pic / Fl1 / Fl2 / Ob / EsCl / Cl1 / Cl2 / Cl3 / A.Cl / B.Cl / Bsn / S.sx / A.sx1 / A.sx2 / T.sx / B.sx / Tp1 / Tp2 / Tp3 / Hr(inF)1.3 / Hr(inF)2.4 / Tb1 / Tb2 / Tb3 / Euph / Tuba / St.Bs / Timp / Perc1 / Perc2
- 使用Perc.
- (Perc1)S.Cym、Glck、Xylo、Mari / (Perc2)S.D、B.D、Tri、Tamb
- 音源CD
-
M8 sounds for 吹奏楽-031（M8CD-531）（M8CD531）
