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- シリーズ
- SK ドレミファ器楽
- 解説
- 他に例を見ないこの楽しいシンフォニーは、近年までハイドンの作曲によるものと思われていたが、実際はレオポルド・モーツアルト(有名なモーツアルトの父)の作曲である。ある日ハイドンが数種類のおもちゃを持参し、「今日はこれを使ってシンフォニーを演奏しよう」と言って、オーケストラ団員をビックリさせ、実際に演奏してみたところ、その曲の見事さにまたまた驚いた、というエピソードが残っている。L・モーツアルトはこの他にも、おもちゃを使った作品を書いていたが、ハイドンがその中から3曲を選んで、一つのシンフォニーとし、初演したものらしい。当時は無名の作曲家の作品を、有名な作曲家の作品として発表することは、決してめずらしくないことであった。
- 編曲者
- 小島里美
- 作曲者
- Leopold Mozart
- 編成
- フルスコア / リコーダー / 鍵盤ハーモニカ / 木琴 / 鉄琴 / ソプラノアコーディオン / アルトアコーディオン / テナーアコーディオン / バスアコーディオン / ピアノ / フルート / 小太鼓(おもちゃの太鼓) / お水笛・トライアングル・おもちゃのラッパ / ラチェット or マラカス
※フルート及びティンパニなどの特殊打楽器は、無くても演奏可能。 - 使用Perc.
- S.D(おもちゃの太鼓) / 水笛、Tri、おもちゃのラッパ / ラチェット or Maracas
- 音源CD
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SKドレミファ器楽・サンプル・サウンドVol.20(SKCD-020)(SKCD20)
