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- シリーズ
- SK ドレミファ器楽
- 解説
- ロッシーニには「セヴィリアの理髪師」など、37曲ものオペラ作品があるが、この「ウィリアムテル」は彼の最後の曲で、それまでに見られない劇的要素をたっぷり盛り込み、序曲も劇の内容に則して作られたものである。(それ以前の序曲は、Aのオペラに必ずしもAの序曲ではなく、BやCの序曲が演奏されても構わない、開幕合図の音楽であった)現在はオペラ自体の上演は殆どなく、その序曲だけが演奏会用のレパートリーとしてよく採り上げられる。曲は「夜明け」「あらし」「牧歌」「スイス軍の行進」の4部から成る一種の組曲のようであるが、ここでは大変軽快で親しみ易い第4曲目を、器楽合奏用に編曲してある。
- 編曲者
- 小島里美
- 作曲者
- Gioachino Rossini
- 編成
- フルスコア / リコーダー / 鍵盤ハーモニカ / 木琴 / 鉄琴 / ソプラノアコーディオン / アルトアコーディオン / テナーアコーディオン / バスアコーディオン / ピアノ / フルート / 小太鼓・トライアングル / 大太鼓・合わせシンバル / ティンパニ
※フルート及びティンパニなどの特殊打楽器は、無くても演奏可能。 - 使用Perc.
- S.D、Tri / B.D、合わせCym / Timp
- 音源CD
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SKドレミファ器楽・パフォーマンス Vol.9(SKCD-509)(SKCD(P)509)