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- シリーズ
- SK ドレミファ器楽
- 解説
- 1863年生まれのピエトロ・マスカーニは、14才頃から音楽を学び、ミラノ音楽院でポンキエリに師事したが、中途退学。その後旅楽師に加わって放浪したり、巡回オペラの指揮者をつとめたりして、オペラに親しんでいった。1889年に懸賞オペラに応募し、1等に当選する。これが「カヴァレリア・ルスティカーナ」で、結局生涯に於ける彼の代表作となったのである。第2次世界大戦後、彼はムッソリーニの協力者として、全財産を没収され、1945年にローマで81才の生涯を終えた。「カヴァレリア・ルスティカーナ」はシシリー島を舞台に、愛欲のもつれを描いた悲劇で、いわゆる「ヴェリズモ・オペラ(真実主義)」の代表作である。間奏曲は曲中もっとも有名な部分で、叙情性とドラマチックの融合した傑作である。
- 編曲者
- 山下国俊
- 作曲者
- Pietro Mascagni
- 編成
- フルスコア / リコーダー / 鍵盤ハーモニカ / 木琴 / 鉄琴 / ソプラノアコーディオン / アルトアコーディオン / テナーアコーディオン / バスアコーディオン / ピアノ / フルート / 大太鼓・サスペンデッドシンバル / ティンパニ / トライアングル
※フルート及びティンパニなどの特殊打楽器は、無くても演奏可能。 - 使用Perc.
- B.D、S.Cym / Timp / Tri
- 音源CD
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SKドレミファ器楽・サンプル・サウンドVol.19(SKCD-019)(SKCD19)
