- シリーズ
- SK ドレミファ器楽
- 解説
- 舞曲としてのポルカは19世紀の初頭、1830年頃ボヘミア地方に興り、2拍子の軽快な足取りを持った社交場舞曲として、急速に広まった。シュトラウス一家が大活躍した時代である。「ポルカ」という名称は「ポーランド娘」という意。シュトラウスといえばワルツであるが、それに負けない分量のポルカ作品をシュトラウス一家は残している。「トリッチ・トラッチ・ポルカ」は比較的初期の1868年に作曲された。曲名は「おしゃべり」という意で、つまり奥様方の井戸端会議の情景を風刺したものらしい。
- 編曲者
- 小島里美
- 作曲者
- Johan Strauss II
- 編成
- フルスコア / リコーダー / 鍵盤ハーモニカ / 木琴 / 鉄琴 / ソプラノアコーディオン / アルトアコーディオン / テナーアコーディオン / バスアコーディオン / ピアノ / フルート / 小太鼓・大太鼓 / ティンパニ・トライアングル
※フルート及びティンパニなどの特殊打楽器は、無くても演奏可能。 - 使用Perc.
- ■小太鼓 / 大太鼓
■トライアングル / ティンパニ - リコーダー最高音
- ソ(Opt.ラ)
- 音源CD
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SKドレミファ器楽・サンプル・サウンドVol.43(SKCD-043)(SKCD43)