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- シリーズ
- IETP 輸入トランペット・アンサンブル 【トランペット八重奏】
- 解説
- De Haske Publications
「シンフォニアとカプリス」は、コントラストをなす2つのセクションで構成されています。両方のセクションは、互いに呼応しながら演奏する、奏者4人ずつの2つのグループへ8つの声部を配置することで、特徴付けられています。
最初のゆっくりとした楽章は、壮大に作品の幕を開くバロック・センスの”シンフォニア”です。その点を打つように刻まれるリズムと十六分音符の進行は、フランス風の序曲を彷彿させます。速い第二楽章は”カプリス”で、ほとんど切れ目のないギャロップで駆けるようなリズムが備わっています。このセクションでは、決然とした短調のメイン・テーマが叙情的な長調の二つ目のテーマと交互に演奏されます。曲は意気揚々とファンファーレで閉じます。 - メドレー収録曲
- 1.Sinfonia
2.Caprice - 作曲者
- 酒井格 (Itaru Sakai)
- 編成
- Full Score
Bb Trumpet 1
Bb Trumpet 2
Bb Trumpet 3
Bb Trumpet 4
Bb Trumpet 5
Bb Trumpet 6
Bb Trumpet 7
Bb Trumpet 8