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- シリーズ
- QH 吹奏楽ヒットシリーズ
- 解説
- 1963年に発表されたアメリカ映画「ピンクの豹」。中にピンクの豹が見えるという宝石「ピンクパンサー」をめぐって、宝石泥棒ファントムとクルーゾー警部が活躍するコメディータッチのストーリーだ。ピンク色の愛嬌あるアニメキャラクターとともに人気を博し、その後もシリーズ化された。ヘンリー・マンシーニによる、妖しくユーモラスなこのメロディーは、誰もが耳にした事があるだろう。「子象の行進」、「ムーン・リバー」、「シャレード」、「ピーター・ガン」など、彼が手がけてきた名作を挙げればキリがない。この吹奏楽版では原曲を尊重し、調性がE-minor(途中G-minor)、サックスに主体をおいたアレンジになっている。原曲ではバリトンサックスによるソロが中心になっているが、ここではテナーサックスのソロが登場する。
1963年公開の映画『ピンクの豹』(ブレイク・エドワーズ監督、デヴィッド・ニーヴン、ピーター・セラーズ主演)のテーマ曲。以後、『暗闇でドッキリ』など、多くの続編、リメイクが制作された。ピンク色をした豹の形が浮かび上がるダイヤ「ピンク・パンサー」をめぐる泥棒と警察のドタバタ・コメディ。オープニングに登場するアニメは、のちに独立したTVアニメになった。
音楽は《ムーン・リバー》や『ひまわり』でおなじみポップス界の巨匠、ヘンリー・マンシーニ。グレン・ミラー楽団のアレンジャー兼ピアニストだっただけあって、この種のジャズ・テイストあふれる曲はお手のもの。サクソフォン・セクションにとってはたいへんオイシイ曲となっている。(富樫鉄火、「Standard Pops」ライナーノーツより) - ソロパート
- T.sx=16小節
- 編曲者
- 五十嵐昭伍
- 作曲者
- Henry Mancini
- 編成
- Cond / Pic / Fl1 / Fl2 / Ob / EsCl / Cl1 / Cl2 / Cl3 / A.Cl / B.Cl / Bsn / S.sx / A.sx1 / A.sx2 / T.sx / B.sx / Tp1 / Tp2 / Tp3 / Hr(inF)1.3 / Hr(inF)2.4 / Tb1 / Tb2 / Tb3 / Euph / Tuba / St.Bs(El.Bs) / Dr / Perc
- 使用Perc.
- Drs / Vib、Mari、Tamb