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- シリーズ
- SH みんなの鍵盤ハーモニカ
- 解説
- 発祥は日光例幣使街道の八木宿(栃木県足利市)。酒樽・笛・鉦(かね)などの伴奏で歌う、七・七調の口説(くどき/同じ旋律を繰り返して長い物語をうたう)形式の盆踊り歌でした。明治後期、渡辺源太郎という人物が荷馬車を引きながら早口に唄って広めたことから、源太節とも呼ばれました。源太は非常に美しい声の持ち主で、街道沿いの人々は仕事の手を休めて聞き惚れたと伝えられています。1914年にレコードが発売され(このとき「八木節」と命名)、驚異的な売り上げを記録。さらに、ラジオ放送の効果で全国に広まりました。今でも、多くの人々に愛されている個性的な民謡です。
【アレンジャーより】
民謡には決定的な旋律というものは無い。時代と共に変化していくものだからである。この「八木節」も、ある程度知られた旋律を演奏しやすい形にまとめたものである。 - ソロパート
- 鍵盤ハーモニカ1=4+3+3小節
鍵盤ハーモニカ2=3小節 - 編曲者
- 山下国俊
- 作曲者
- 群馬県民謡
- 編成
- ピアノ伴奏譜(フルスコア) / 鍵盤ハーモニカ1&2
※この楽譜はピアノ伴奏譜(フルスコア)と鍵盤ハーモニカ1&2(10部)のセットになります。 - 音源CD
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SHみんなの鍵盤ハーモニカ・練習用CD-81(八木節)(SHCD-81)(SHCD81)