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- シリーズ
- MAFL フルート・アンサンブル フルート三重奏
- 解説
- “ラグタイム王”と呼ばれたスコット・ジョプリンが、1902年に作曲した作品。ラグタイムは、19世紀末から20世紀初頭にかけて、アメリカを中心として流行した音楽。シンコペーションを多用したリズムが特徴で、ジャズのルーツのひとつとされています。軽快でリズミカル、親しみやすいメロディ、思わず踊りだしたくなるような躍動感…。1973年のアカデミー賞受賞映画「スティング」のテーマ曲として使用され一躍注目を集め、誰もが知る名曲となりました。
【アレンジャーより】
メロディ、Ⓐのアウフタクトの16分音符D-D#は、ちょっと勿体ぶってゆっくり始める(汽車が走り始めるように)のもありかと思います。メロディを吹いているパートのブレスを聞きあって、フレーズを運びましょう。中音域、高音域のド(C)の音は楽器がぐらつきがちですが(唇、左手人差し指付け根、右手小指の3点での支えが大切です)音も不安定になっていませんか?主旋律のEからCへの跳躍をよくスラーで練習してみてください♪ - 編曲者
- sakuko
- 作曲者
- スコット・ジョプリン
- 編成
- Full Score
1st Flute
2nd Flute
3rd Flute