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- シリーズ
- SB 金管バンド
- 解説
- 2021年2月14日から放送のNHK大河ドラマ第60作は「青天を衝け」。新1万円札の顔に採用された、近代日本経済の父・渋沢栄一を描きます(演じるのは吉沢亮)。音楽を担当したのは、数多くの映画やドラマで知られている作曲家の佐藤直紀。大河ドラマの音楽は2010年の「龍馬伝」以来となります。水墨画を思わせる映像が印象的なオープニングのタイトルバック。渋沢栄一の激動の生涯をそのままなぞるように静と動、緩と急に富んだ、壮大で美しいテーマ曲です。ちなみに、この録音でNHK交響楽団を指揮した尾高忠明氏は渋沢栄一のひ孫だそう!
【アレンジャーより】
原曲はかなり広い音域を使用したフルオーケストラですが、金管楽器のみで演奏可能な範囲で、極力原曲に忠実にアレンジしてあります。部分的にかなり複雑な和音が使用されていますので、他のパートにつられないよう、書かれた音程をしっかり演奏してください。また、細かなテンポチェンジや強弱の指定等が書き込まれていますが、それ以上に複雑な表現が行われていますので、余裕がある場合は原曲の音源を参考に、表現を色々と工夫してみてください。
なお、パーカッションのB.D.は、Concert Bass Drumを想定していますが、人数が少ない時はドラムセットでも演奏できるようになっています。 - ソロパート
- Trp.1=4+2小節
Trp.2=4+2小節 - 編曲者
- 佐藤丈治
- 作曲者
- 佐藤直紀
- 編成
- フルスコア / トランペット1.2.3 / アルトホルン(in Eb)1.2 / フレンチホルン(in F)1.2(オプション) / トロンボーン1.2 / ユーフォニアム / テューバ / パーカッション / マレットパーカッション
- 使用Perc.
- ■ティンパニ(オプション)
■パーカッション
バスドラム
サスペンデッド・シンバル
スネアドラム
ペア・シンバル
■グロッケンシュピール
■ヴィブラフォン