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- シリーズ
- BDR からだでリズム合奏
- 解説
- 【この楽譜シリーズについて】
ボディ・タップが主役の合奏譜です。「手拍子」「ひざ(or 机)」 「足ぶみ」の3部位を3重奏で演奏します。ピアノ伴奏の代わりに木琴などの鍵盤打楽器や、キーボードを使用して簡単な合奏にすることもできます。
1992年に公開されたディズニーのアニメ映画「アラジン」で用いられたナンバー。王子に変装しているアラジンとジャスミンが魔法の絨毯で新たな世界を探す場面で歌われます。第65回アカデミー賞の歌曲賞を受賞。作曲のアラン・メンケンにとって、前年のディズニー・アニメ「美女と野獣」の同名主題歌につづく連続受賞となりました。同年のゴールデングローブ賞主題歌賞も受賞。1994年にはグラミー賞最優秀楽曲賞も受賞しています。数あるディズニーのナンバーの中でも、名曲の誉れ高い美しいバラードです。
【アレンジャーより】
Ⓒの前、Ⓓの前、リピートの前の小節では、手拍子と足ぶみにアクセントを付けています。ここで息を整えるような気持ちで、タイミングを丁寧にそろえましょう。
Ⓔでは、メロディに対して各ボディパートが順番に手拍子で応答します。この一連の流れが聴き手にも伝わるように演奏してください。
Ⓕの前にrit.の指示がありますが、難しければ無しでも良いでしょう。 - 編曲者
- 佐藤博昭
- 作曲者
- Alan Menken
- 編成
- フルスコア
ボディA1,A2,A3
ボディB1,B2,B3
メロディ&ベース
ピアノ
【ボディについて】
BはAの簡易版となっています。以下の編成で合奏できます。
Aのみ / Bのみ / A+B
また、複数学年での合奏などに、AとBを混ぜて合奏することも可能です(A1+A2+B3等)。
【メロディ&ベースについて】
ピアノが難しいと感じる場合には、メロディとベースを組み合わせて簡易版のピアノとして使用できます。また、メロディとベースを分け、それぞれを任意の楽器で演奏し、合奏とすることも可能です。その際に、木琴などの音が伸びない楽器で演奏する場合は、必要に応じてトレモロ奏法にするなどの工夫をしてください。
メロディ&ベースだけ、あるいはピアノだけでも伴奏は成り立ちますが、両方を組み合わせることで、より充実した合奏になります。 - 音源CD
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BDRからだでリズム合奏・練習用CD-17(ホール・ニュー・ワールド)(BDRCD-17)(BDRCD17)
