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- シリーズ
- BDR からだでリズム合奏
- 解説
- 【この楽譜シリーズについて】
ボディ・パーカッションが主役の合奏譜です。「手拍子」「ひざ(or 机)」 「足ぶみ」の3部位を3重奏で演奏します。ピアノ伴奏の代わりに木琴などの鍵盤打楽器や、キーボードを使用して簡単な合奏にすることもできます。
【曲目解説】
発祥は日光例幣使街道の八木宿(栃木県足利市)。酒樽・笛・鉦(かね)などの伴奏で歌う、七・七調の口説(くどき/同じ旋律を繰り返して長い物語をうたう)形式の盆踊り歌でした。明治後期、渡辺源太郎という人物が荷馬車を引きながら早口に唄って広めたことから、源太節とも呼ばれました。1914年にレコードが発売され(このとき「八木節」と命名)、驚異的な売り上げを記録。今でも多くの人々に愛されている個性的な民謡です。 - 編曲者
- 佐藤丈治
- 作曲者
- 群馬県民謡
- 編成
- フルスコア
ボディA1,A2,A3
ボディB1,B2,B3
メロディ&ベース
ピアノ
【ボディについて】
BはAの簡易版となっています。Aが難しいと感じた場合にBを使用してください。また、AとBを同時に演奏することも可能ですので、複数学年での合奏や、音楽教育の成熟度に差がある場合などに、AとBを混ぜて合奏することも可能です(A1+A2+B3等の組み合わせでも可)。
【メロディ&ベースについて】
ピアノが難しいと感じる場合には、メロディとベースを組み合わせて簡易版のピアノとして使用できます。また、メロディとベースを分け、それぞれを任意の楽器で演奏し、合奏とすることも可能です。その際に、木琴などの音が伸びない楽器で演奏する場合は、必要に応じてトレモロ奏法にするなどの工夫をしてください。
メロディ&ベースだけ、あるいはピアノだけでも伴奏は成り立ちますが、両方を組み合わせることで、より充実した合奏になります。 - 音源CD
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BDRからだでリズム合奏・練習用CD-32(八木節)(BDRCD-32)(BDRCD32)