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- シリーズ
- MABR 金管・アンサンブル 金管四重奏
- 解説
- 1936年にルイ・プリマによって作曲されたスウィング・ジャズの代表曲のひとつ。躍動感あるドラムのイントロやダンサブルで華やかなメロディなど、スウィング・ジャズの魅力がたっぷり盛りこまれた一曲です。1938年に、“スウィングの王様”と呼ばれるベニー・グッドマンの楽団が演奏したことで人気が爆発、同楽団の代表曲になりました。数々のビッグバンドによってカバーされていますが、2004年に公開された日本映画「スウィングガールズ」の中での女子高校生たちの演奏も印象的でした。
【アレンジャーより】
ドラム・ソロが活躍するスウィング・ジャズの名曲ですが、野性的で歯切れのよい金管楽器のフレーズも魅力の一つです。金管四重奏版では、そんな金管楽器が活躍するフレーズを凝縮してまとめてみました。ベースラインを省略したハーモニーや、裏拍のみの伴奏など、表現が難しい場面もありますが、示唆される強烈なオン・ビートを皆で感じながら、推進力のある演奏に仕上げてください。 - 編曲者
- 本澤なおゆき
- 作曲者
- Louis Prima
- 編成
- Full Score
1st Trumpet in Bb
2nd Trumpet in Bb
Horn in F
Trombone