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- シリーズ
- QQ 少人数吹奏楽
- 解説
- 原曲はジャック・ルヴォー、ジル・ティボー、歌手のクロード・フランソワの共作によるシャンソン「Comme d'Habitude(いつものように)」。「ダイアナ」の大ヒットで有名なポール・アンカが英語詩をつけて誕生したのが「マイ・ウェイ」です。リリースは1969年。すでに50代だった大スター、フランク・シナトラが、すべての困難に立ち向かい精一杯生き抜いてきたひとりの男の思いを歌うこの歌は、ビルボードの全英チャートの40位以内に75週間、75位以内にはさらに49週間もランクインする異例のロングヒット。その後、多くの人によってカヴァーされ、エルヴィス・プレスリーのヴァージョンは全米チャート22位を記録しています。日本でも卒業式や結婚式など、人生の節目に最もふさわしい一曲として親しまれている名曲です。
【アレンジャーより】
アルペジオの静かなイントロ2小節の後、Fl.(or Cl.),A.Sax.,Trp.のソロで繋ぎながら、テーマを2回演奏します。その後サビで盛り上げ、最初のテーマには戻らず、サビの最後のフレーズを奏した後に静かに終わり、Fl.のCadenzaが余韻を残すアレンジにしました(CadenzaはVib.とA.Sax.にも記載)。
この大スタンダードナンバーを、いつでもどこでも気軽に演奏できるように、程よい長さでまとめました。
なお、メロディの音域は広いものの、ここでは歌とも合わせられる調で編曲しています(男声の方がより適正音域)。 - ソロパート
- Fl. 8+1小節
A.Sax. 8小節
Trp. 8小節 - 編曲者
- 小島里美
- 作曲者
- Jacques Revaux / Claude Francois
- 編成
- Full Score
Flute
Clarinet
Bass Clarinet
Alto Saxophone
Tenor Saxophone
Baritone Saxophone
Trumpet
Horn
Trombone
Euphonium
Tuba
Drums
Percussion
Piano(opt.)
※Cl., A.Sax., Trp., Trb., Euph.(低音楽器)の最低5名でもアンサンブルが可能です。
※オプションのピアノ譜は、管楽器が不足気味の時に適宜活用して下さい。小音符はガイドメロディです。 - 使用Perc.
- ■Drums
■Percussion
Vibraphone
Xylophone
Suspended Cymbal
Timpani