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- シリーズ
- QH 吹奏楽ヒットシリーズ
- 解説
- 1930年に発表された、ジョージ・ガーシュウィン作曲、アイラ・ガーシュウィン作詞によるナンバーです。もともとは1928年のミュージカル「Treasure Girl」のためにテンポの遅い曲として作曲されましたが、その後「ガール・クレイジー」で使用するにあたり、よりテンポの速い曲に書き直されました。曲はいわゆるAABA形式で、その独特のコード進行は後に「リズム・チェンジ」と呼ばれ、現在でもジャズの基礎的なコード進行と見なされています。曲は後に拡張され、1935年、ガーシュウインによる最後のコンサートで 「I Got Rhythm」と題して歌われました。1920年代におけるスウィングの象徴ともいえる曲です。
【アレンジャーより】
イントロのドラムソロはアクセントの音を出すというよりはアクセントではない音をゴーストノートのようにするとそれっぽく聞こえると思います。常に2拍目4拍目にアクセントが来るようなノリで演奏すると良いでしょう。
アドリブは出来る人がいるようでしたらどの楽器でやっても何回リピートしても構いません。 - 編曲者
- 高橋宏樹
- 作曲者
- George Gershwin
- 編成
- 【フルスコア付きのA4判の譜面】
Full Score / Picc. / Fl.1 / Fl.2 / Ob. / Eb.Cl. / Cl.1 / Cl.2 / Cl.3 / A.Cl. / B.Cl. / Bsn. / S.Sax. / A.Sax.1 / A.Sax.2 / T.Sax. / Bar.Sax. / Trp.1 / Trp.2 / Trp.3 / Hrn.(in F)1.2 / Hrn.(in F)3.4 / Trb.1 / Trb.2 / Trb.3 / Euph. / Tuba / St.Bs. / Drs. / Perc. - 使用Perc.
- Drs. / Glock., Xylo., Timp., Shaker, Conga, Tamb.